品川区では国の指針に基づき、平成30年6月より胃がん内視鏡検査を開始し、バリウム検査とリスク検診を加えて3種類の胃がん検診を実施しています。
これまで胃がん検診は主にバリウム検査が行われ、異常があった場合に精密検査として、内視鏡検査が行われてきました。バリウム検査よりも内視鏡検査の方が、胃の色の変化やわずか変化など病変の指摘には優れています。またがんの予防や早期発見の為にも内視鏡検査の方が有用であると考えられます。胃がんは早期の段階で発見できれば、充分に完治が見込める病気です。皆様の健康の為に是非内視鏡検査を受けましょう。